附下 縮緬地 琳派秋草花

こちらの附下は上前に褪色が見られます。
染色補正が必要になると考えられます。

補正をするかしないかはお客様のご判断になります。
現物をご覧頂いてご判断下さい。

当店では今日との染色補正士にお願いします。
ご検討下さい。


「染の川勝」の付下の一丁目一番地はこてです。

私はその様に捉えています。

そんな基本のお着物ですが決して古さを感じません。

それは琳派が今も多くの美を求める多くの方々の目標であり続けているからでは
ないでしょうか。

着物の世界も琳派から多くの逸品と言われる商品が生み出されています。


画像ではタイのモール柄の帯と合わせてみました。

異文化を取り込み新しい一つ着物文化を作り出す。

そんなチャレンジでもあります。

基本のきの附下だけにそういったこともやりやすくなります。